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転職歴が多いと採用されない?退職理由の伝え方

2021年9月29日

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こんにちは!てへなすです!

転職回数が多くなると、採用されなくなるのでは…?と不安になりますよね。

今回は実際に転職を4回繰り返している、底辺看護師の退職理由と面接の乗り越え方をまとめます!

てへなす

安心してください!私のような看護師でも採用されます!

転職歴の平均回数は?

数ある職種の中でも、看護師は転職が多い職業と言われています。

古いデータですが、厚生労働省が発表した「看護職員就業状況等実態調査結果(平成22~平成23年)」によると、

看護職員として勤務している看護師の退職回数は・・・

退職回数0回1回2回3回4回5回
45.2% 24% 14.1% 7.9% 3.7% 3.4%

出典:看護職員就業状況等実態調査結果

このデータから、多くの人が転職経験がない、または転職回数が1~2回程度であることがわかります。

転職回数が3回以上になってくるとかなり少数派のようです・・・

てへなす

転職歴4回の私って、すでに少数派の人間・・・笑

転職歴が多いことはデメリットだらけ?何回からが多い?エージェントに聞いてみた

実際に転職を繰り返す中で、何人かの転職エージェントの方とやり取りをしてきました。

エージェントの方曰く、

転職エージェント
転職回数が多いだけで不採用、とはなりませんが書類選考の時点でマイナスな印象はあります。転職理由は面接時に細かく聞かれると思うので対策が必要ですね。

と仰る方が多く、私も実際に美容クリニックなど人気の求人では書類選考の時点でお断りされたこともあります。(転職歴が多いことだけが不採用理由ではないと思いますが)

転職歴が多いことへの採用担当者の印象は…

  • すぐに辞めてしまうのではないか(病院側の教育にかかる時間やコスト負担が大きくなる)
  • スキルや経験値が不足しているのではないか
  • 人間関係でトラブルを起こすのではないか

と、ネガティブな意見が多いようです…。

また看護師の転職回数については、

転職エージェント
希望先の施設によって違いはありますが、20代では2回以上、30代では3回以上であれば転職回数が多いと判断される可能性があります。

と何人かのエージェントさんに言われていたため、転職活動をしている当時の私は震えがとまりませんでした笑

看護師不足のため、転職歴が多いということだけで不採用になるわけではありませんが、自分が希望する就職先への転職難易度は多少上がってしまうと言えます。

転職理由別、面接の乗り切り方!!

転職歴が多いことはマイナスにとられる事もありますが、私のように転職を繰り返している人間でも有難いことに採用してくださる職場も多くあります。

退職理由については基本的にはポジティブに伝えるほうが得策ですが、まずどうして今までの職場で継続して勤務が出来なかったのか、何が辛かったのか理由を明確にしていきましょう。その上でどのように伝えていくか考えていきましょう。

何より私は経験は宝だと思っているので、伝え方によっては転職歴は問題視されないと考えています。

伝え方を工夫して、転職経験をネガティブなものからポジティブなものに変えてしまいましょう!

ネガティブ退職理由1:人間関係、パワハラ

いじめ、パワハラなど自分自身の努力だけでは解決することが困難なものが理由の場合、伝える際は前職の職員の批判や悪口を言うのではなく、人間関係が悪いことでチームワークを築けず仕事に支障が出た、患者さんに不利益が生じたなどの客観的な事実を伝えます。

また事実だけではなく、そういった職場での人間関係から、コミュニケーションをとる上での自分自身の課題や学びがあれば付け加えた方がプラスになると思います。

現在はチーム医療が重要視されているため、希望する病院の理念にチーム医療の記載がある場合、志望理由と結びつけられると尚いいですね!

ネガティブ退職理由2:労働条件への不満(勤務時間、給料など)

私が病棟勤務をやめた理由がまさにこれです!というか多くの看護師さんに当てはまるのではないでしょうか…

特に病棟勤務では、慢性的な人手不足で心身ともに疲弊、有給消化ができない、サービス残業祭りetc…劣悪な環境が常態化していて、私に責任はありません!と思いたいですが、劣悪だった職場環境を伝えてもただ愚痴を言っている、という受け取り方をされるのが現実です。

私の場合、夜勤を続けたことで不整脈が出るなど身体的な影響が出てきたため退職に至りましたし、面接の際は正直に夜勤が体に合わなかったと伝えました。(現在は回復し、日勤のみの仕事をしています)

こういった理由の場合も、不満のみを伝えるのではなく、心身に影響がでた、家庭との両立が困難になったなど、労働条件(夜勤の多さや給料など)によって心身や生活に支障が生じ、今後長く勤務していくことはできないと判断した。と伝えました。

実際夜勤が体に合わずに退職する看護師さんは多いため、面接の際に面接官も看護師あるあるとして受け取っていた様でした。

また病院やクリニック側と契約した労働条件が実際と異なったなど、明らかに労働者に責任がないことも正直に伝えて大丈夫です。

ネガティブ退職理由3:やりがいがない、飽きた、なんとなく・・・

こんな理由で看護師辞めちゃったって人、少数派かもしれませんが…

てへなす

安心してください。てへなすはこっち側の人間です!!

漠然と今の仕事のままでいいのだろうか?やりがいが感じられないといった理由で辞めた場合の退職理由って悩みますよね。そのまま伝えるわけにもいかないですし…。

この場合、自分自身のスキルアップのために転職に至ったと伝えましょう!

例:以前の勤務先での仕事内容と、就職希望先に関連付けられるものがある場合

「以前の職場で○○に興味を持つようになり/○○を行っていたため、○○を専門に行っている貴院でさらにその知識を深めたくなったから。」

例:未経験の科に転職希望の場合

「新しい分野で○○を学び、看護師としてのスキルを磨いてステップアップしたい、○○な仕事がしたいと考えたから。」など

自身の看護師としてのキャリアをどう考えているのか、具体的、かつポジティブなビジョンを持っていることを伝えましょう。

退職理由は正直に言わないとだめ?

ありのままに伝えてマイナス印象になるのは良くありませんが、事実と大きく異なる嘘をついて採用された場合、採用取り消しになるなど自分にとって不利にしかなりません

また下記の理由のように自分自身ではどうしようもない理由によって転職を余儀なくされた場合は、転職回数が多かったとしても面接で不利になることは少ないと思います。

  • 引越しによって通勤が困難になった
  • 結婚や家族の転勤など本人の力ではどうにもならない事象が生じた
  • 勤務先が倒産した(院長が亡くなった、経営破綻)←クリニックでは時々起こりうる

まとめ

転職回数が多くても、履歴書の就業欄が書ききれなくなっても、看護師を採用してくれる病院、クリニックはあります。

自身の退職理由を振り返り、自身に何が足りないのか、これからどうしていきたいかという課題・ビジョンを持って就職先を決め、面接に臨みましょう!

あなたが経験してきたことは無駄にはなりません!どんな過酷な職場であっても看護師として、もしくは社会人として学べたことがひとつはあると思います。退職理由に+αで付け加えて、堂々と面接に向かいましょう!

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てへなす

最後までお読みいただきありがとうございます!!

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